どうも、不合格21回男です。
今日は、私の受験期間を長引かせた、非効率な勉強法について、反省を込めて書きます。
私は長年、基本書読んで、判例集読んで、演習書読んで、なんたらかんたらやって、ようやく過去問に手を付ける。みたいな回りくどい勉強法を取ってしまってました。過去問の消化不良で本番突入みたいな。
というのも、基本書等は常に新刊がでるので、書い直して読み直さなければという、脅迫観念めいたものがあったからです。
こんな勉強をしていては、時間がいくらあっても足りません。
今年の予備試験の短答試験まで、3ヶ月を切り、論文試験まで、5ヶ月を切ってます。
たとえテストまで数ヶ月あったとしても、テストが1週間後に迫ってたらやるような即効性のある勉強をすべきでした。
具体的には、短答六法で条文を確認したり、過去問を解いたり、論証を暗記したりをやるべきなんだと思います。
基本書なんかは辞書的に引けば十分で、時間かけて通読していたら、時間なんかすぐ経過してしまうでしょう。
皆さんも、私を反面教師として、効率のよい勉強をやってください。