予備試験の短答試験まで、あと1か月を切りました。
今年は論文の勉強に力を入れて、短答対策はしないでおこうと思ったのですが、やはり不安なので、短答の問題演習をやることにしました。
教材は辰巳の肢別本アプリの旧版を使います。
バージョンは、買い換える余裕がなくて旧版です。民法の令和1年版と、商法、行政法、民訴、刑訴の平成30年版となります。憲法と刑法は時間がないのでパス!
商法と民訴は改正に対応していないので、改正部分は気づいたら調べて訂正しながらやります。
私は短答試験は、いつも合格点ギリギリかちょい上くらいしか点数が取れません。試験後に予備校の解答速報で採点して、青ざめて、結果発表まで悶々とすることが多いです。
短答試験に高得点取れる人は論文合格しやすいようです。条文・判例・要件効果の基礎が短答対策を通じてしっかりできている人は、論文でもその基礎知識を活かして論証できるんでしょう。
本番まで、肢別本アプリを解いて、そのつど条文を引いて、という単純な勉強法を淡々と遂行したいと思います。