司法試験と予備試験の通算不合格回数1位

旧司法試験と予備試験を通算して24回不合格、大全集太郎のブログ。

だから私は、倒産法。【予備試験論文選択科目】

 だから私は、XperiaiPhoneと二台持ち!
 
 予備試験論文、選択科目。私は倒産法を選択します。
 
【倒産法を選ぶ理由】
民法・民訴・民事執行法会社法と相乗効果がある。
・量が多いため、努力と成果が比例する。
・合格後に実務で確実に役立つ。
 
・昔、ビジ法を受験したときに倒産法を勉強したので、少し知識がある(結局、ビジ法は準1級しか取れていませんが)。
・倒産法の趣旨規範ハンドブックや、えんしゅう本(旧版)をざっと読んだことがある。
・2020年の伊藤塾の特別奨学生で、倒産法の基礎マスターを受講している(講義でシケタイを使用した)。
→既にそこそこ知識がある。
・ここ最近、司法試験論文倒産法の出題趣旨をざっと読んでみているが、条文の位置を把握していればなんとかなりそうな気がする。
 
【出題傾向予想】
・初年度は破産法からの出題で、以降、民事再生法と交互に出題と思われる。
 
【他の科目】
・労働法を勉強することも実務上有益だが、ブラック企業で搾取された思い出がフラッシュバックし、気分が悪くなるので嫌だ!(´;ω;`)
・知的財産法は大変面白いけど、難易度高い。勉強しても理系の知識がないと実務で使いづらいかも。私的には趣味で勉強くらいが丁度良い。
・国際私法等、範囲の狭い科目を選ぶのは試験戦略上非常に有利だが、私個人はその辺に特に拘らない(試験対策重視ではなく、生涯学習的に勉強しているため)。