ここ最近は「入門刑事手続法」を読んで、刑事訴訟の手続と条文の確認をしていました。
この本は問題になる条文がページの左側に配置されているので、条文を意識して勉強しやすいです。
読み進めながら、その都度、スマホの六法で条文を引くようにしていまして、条文が頭に入ってきます。条文を素読するより、この本を読みながら条文を引くほうが理解しやすいですね。
入門刑事手続法を読んでおけば、短答試験の刑訴は楽勝です。
実務基礎刑事も、条文を知っていないと解けない問題も出題されるので、条文の理解が重要ですね。
私は元々過去問主義で、ひたすら過去問を研究する勉強をしてきたのですが、今年は基礎知識をひたすらインプットしています。当たり前の基礎知識を、いかに正確に説明できるかということを、自分に問いかけながら勉強しています。
もちろん、インプットしながら、この知識は何年の過去問で問われていたなあ、と考えることもありますが。
インプットのみの勉強が吉と出るか、凶と出るか、はてはて・・・。