皆さん、こんばんは。
まだまだ、寒い日が続きますね。
私の部屋には暖房器具がコタツしかありません。隙間風が吹き込む極寒の冬を、コタツだけで耐え忍ぶ。寒い、惨め・・・。
冬もあと少し。なんとか、今年も、乗り越えられそうです。
さて、コタツと言えば勉強ですね。
最近は、令和2年度の予備試験論文合格者の再現答案を、ネットであさり、比較検討していました。
合格者に共通する点は、無駄なことは書かず、点数がつくポイントをコンパクトに書いている点ですね。問題にならない要件はさらっと触れるだけで、論点にズバッと切り込む。
私みたいに、長々と知っている余計な知識を書きすぎると、墓穴を掘って大減点なのでしょう。
また、私の弱点克服のため、条文や判例の帰結、論証(定義、趣旨、要件、効果)を頑張って暗記するようにしています。何も考えず、とりあえず丸暗記です。
教材は、趣旨規範ハンドブックを使ってます。
私の一番の敗因は、労力の掛かる暗記作業を意図的に避けてきた点にあると思うんです。合格者の方も、結局それが重要だと言ってたし。
基本事項が即答できるレベルになっていれば、現場思考する余裕も生まれ、問題の特殊性の記述に時間を割くことができるのではないか。
あああっ!コタツ温かい。眠くなってきた・・・。